【巨人】小林誠司「２軍にいても気持ちは変わらない。ひとつになって必ず優勝争い食い込んでいく」…今季初先発マスクで攻守に活躍 (2025年6月20日)

◆日本生命セ・パ交流戦 ２０２５ 巨人２―１西武（２０日・東京ドーム） 巨人が西武に逆転勝利。交流戦での対西武戦７連勝となった。同点の６回に今季初スタメンマスクの小林誠司捕手が執念の勝ち越しタイムリーに加え守備でも起用にこたえる活躍をみせた。先発の赤星優志投手は６回を７安打１失点と好投し、自己最多タイ５勝目を挙げた。９回はライデル・マルティネスが西武打線を３者連続で空振り三振に抑え、開幕から２８試合連続０封で２３セーブ目をマークした。 【巨人・小林誠司捕手のヒーローインタビュー】 ー打って守って大活躍。すごい歓声ですね 「もう本当に、ありがとうございます」 ー試合前のバッテリー紹介もものすごい歓声で 「いやあもう本当に、自分の力になりますし、感謝してます。ありがとうございます！」 ー今季初スタメンマスク。試合前の心境は 「もう、まず最初にはチームが勝つために、できることをしっかりやる、ということと、常日頃からしっかり準備というのはやりながら（同じ捕手で）甲斐選手入りましたけど、しっかりコミュニケーションも一緒に取って、キャッチャー陣みんな頑張ってますので、変わらぬご声援よろしくお願いします」 ー今年は開幕２軍スタートだった。こういった時のために備えてずっと準備していた。改めて気持ちは 「２軍にいても気持ちは変わらないですし、２軍でも頑張ってる選手たくさんいるので、本当にジャイアンツひとつになって、８月、９月、必ず優勝争い食い込んでいくので、また明日勝てるように頑張りたいなと思います」 ーバットでも今シーズン初安打。これが決勝打 「いやあもうそうですね。ありがとうございます！今年、ヒット打てるのかなと思ってたんですけど、本当に今日打ててよかったです。ありがとうございます！」 ーすべての答えにドームも大歓声。明日以降へ一言 「明日も変わらずしっかり準備して、チームが勝つために、みんな必死に頑張っているので、皆さんのご声援もこれからもよろしくお願いします！ありがとうございます！」