バドミントンでパリ五輪女子シングルス代表だった大堀彩さん(28)が22日までに自身のインスタグラムを更新し、マレーシアのバドミントン選手、オン・ユーシンと結婚したことを発表した。

 「王耀新&大堀彩」と連名でコメントし「私事ではございますが、この度入籍致しましたことをご報告させていただきます」と伝え、ウェディングフォトを披露。

「私達らしく笑顔で溢(あふ)れる家庭を築いていきたいと思っております。いつも暖かいお言葉やメッセージありがとうございます」とメッセージを寄せた。2人は今年3月に結婚することを公表していた。

 大堀さんは富岡高2年時の2013年、アジアユース(19歳以下)選手権で日本勢初優勝。世界ジュニア選手権では準優勝で、将来を有望視された。高校を卒業後の15年にNTT東日本に入社し、16年にトナミ運輸に移籍。17年USオープン優勝。18年に日本代表トップのA代表入り。21年に下部のB代表に降格したが、24年のパリ五輪は初出場で8強入りした。全日本総合選手権では3度の準優勝を果たした。24年いっぱいで現役を引退した。

 お相手のオン・ユーシンは男子ダブルス選手で、2021年の世界選手権では銅メダルを獲得した。

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