6月21日の函館11R・STV杯(3歳上2勝クラス、芝1200メートル=15頭立て)は、8番人気のゴールドサーベル(牡4歳、栗東・大久保龍志厩舎、父レッドファルクス)が混戦を制して快勝した。勝ち時計は1分8秒9(良)。
道中はインの中団を追走。直線では武豊騎手の巧みなリードで外に持ち出されると2着ゴキゲンサンを半馬身差し切った。鞍上は「切れましたね。状態も良さそうでしたし、函館の1200メートルも合うのでしょうね。手応えが抜群でいい競馬でした」と振り返った。
武豊騎手は昨年の同レースをレッドアヴァンティと制しており、2年連続の勝利となった。