◇クラブW杯 1次リーグ第2戦 インテル―浦和(21日・シアトル・ルーメンフィールド)

 浦和がインテル(イタリア)を相手に、先制ゴールを挙げた。立ち上がりから欧州CL準優勝の相手に対し、攻撃の圧力を受けた。

しかし迎えた前半11分。右サイドでMF金子拓郎が仕掛けて、中央をラストパス。これをMF渡辺凌磨が右足で決め、インテルの元スイス代表GKゾマーの守るゴールを破った。

 この日、浦和は敗れた初戦のリーベルプレート(アルゼンチン)戦と同じ先発11人で挑んだ。一方のインテルは、モンテレイ(メキシコ)と引き分けた初戦と先発を4人変更。中でも3バックは全員変更していた点をつき、浦和が鮮やかに先制点を奪った。

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