クラブW杯でインテルに敗れ、2連敗で1次リーグ敗退が決まった浦和のマチェイ・スコルジャ監督が、ポーランド代表監督の候補に挙がっていると、同国メディアが報じた。ポーランド代表はプロビエシュ監督が、エースのFWレバンドフスキとの確執もあって辞任。

同国サッカー協会の会長が、後任候補としてクラブW杯が行われている米国でスコルジャ監督に接触した、などと具体的な交渉も報じられている。

 ポーランドの強豪クラブを率いてきた経験を持つスコルジャ監督は、23年に浦和へ。この年に今回のクラブW杯出場につながるACL優勝を果たした。一方、プライベートの事情で23年限りで退任。しかし24年夏に浦和監督に復帰し、今季はJ1リーグでも21日時点で5位の位置につけている。

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