【クラブW杯】リバープレートはシュート２２本も無得点　モンテレイとドロー　１７歳ＭＦマスタントゥオーノがＭＯＭ
イグナシオ・フェルナンデス（ロイター） 画像（1枚）

◇クラブＷ杯　１次リーグ　第２戦　リバープレート０―０モンテレイ（２１日・ローズボウルスタジアム）

　浦和と同じＥ組のリバープレート（アルゼンチン）とモンテレイ（メキシコ）の一戦は、０―０のスコアレスドローに終わった。この結果により、初戦で浦和に勝利したリバープレートが勝ち点４、初戦でインテルに引き分けたモンテレイは勝ち点２とした。

　お互いに体のぶつけ合いやファウルの多い展開となったこの試合。リバープレートは今大会後にＲマドリードへの移籍が決まっている１７ＭＦマスタントゥオーノの直接ＦＫなどでゴールを狙ったが、ゴールを割ることはできず。マスタントゥオーノはこの試合のＭＯＭに選出された。モンテレイは元スペイン代表ＤＦセルヒオラモスを中心に守り、セットプレーなどでゴールを狙ったが、得点は奪えなかった。リバープレートは試合終了間際にＭＦカスタニョが２枚目のイエローカードで退場。両チーム合わせて１０枚のカードが飛び交った一戦は、痛み分けに終わった。

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