サッカー日本代表DFの町田浩樹(サンジロワーズ)と橋岡大樹(ルートン)が22日、東京・多摩市で行われたサッカー教室に参加し、元気いっぱいに約2時間、小学生約90名と一緒に汗を流し、イベント後に取材に応じた。
2021年にA代表初選出を果たすと、これまで11試合に出場してきた橋岡は、来年開幕する北中米W杯について「しっかり代表に入ること」と意気込んだ。
所属しているイングランド2部のルートンは今季22位に終わり、3部に降格。移籍も噂される右サイドバックは「どの道にいっても自分はやるだけ。自分が選んだ道でしっかり活躍したい」と話した。
橋岡がユース時代から過ごした浦和は現在クラブW杯に出場中。「僕は浦和レッズがものすごく好き。大きい大会で浦和がプレーしている姿を日本人として誇らしく思う。サポーターが日本から5000人も行って応援しているのを見て、やっぱレッズらしい」と変わらない古巣愛を語った。