◆明治安田 J1リーグ▽第21節 G大阪2―0FC東京(22日・パナソニックスタジアム吹田)
G大阪が、完封でリーグ戦6試合ぶりの白星を挙げた。
前半、FWデニスヒュメットのポストプレーからなどチャンスこそ作っていたが、得点は生まれていなかった。
1点リードの後半からは、FC東京の攻勢に耐える場面も多くなった。同7分にはPKを献上。同点のピンチを迎えたが、相手FWマルセロヒアンのキックをGK一森純がビッグセーブし、ピンチを救った。
試合はその後も見応えある攻防が続き、後半アディショナルタイムに途中出場のDF岸本武流が追加点を奪って勝負あり。4月25日の第1戦で0―3と敗れた相手を下し、G大阪が勝ち点3をつかんだ。