◆クラブW杯 1次リーグ第3節▽A組 マイアミ2―2パルメイラス(23日・ハードロック・スタジアム)
アルゼンチン代表FWメッシ擁するマイアミ(米国)とパルメイラス(ブラジル)の一戦は引き分けに終わり、勝ち点5で並んだ両チームがグループステージを突破した。パルメイラスが1位、マイアミが2位となった。
試合は前半16分にFWアゲンデ、後半20分にFWスアレスが決め、マイアミが2点を先行。その後、パルメイラスは後半35分にFWパウリーニョ、同42分にMFマウリシオがゴールを決め、2―2に追いついた。
A組のもう1試合、ポルト(ポルトガル)とアルアハリ(エジプト)は4―4で引き分けた。アルアハリはFWアブアリがハットトリックの活躍などで、後半19分までに4度リードも、ポルトは終了間際にFWペペーの同点ゴールで追いつき、両チームとも勝ち点1を重ね勝ち点2となった。
決勝トーナメント1回戦で、マイアミはメッシの古巣・パリSGと対戦。パルメイラスはボタフォゴとブラジル勢同士の対戦となる。