◆第61回札幌記念・G2(8月17日、札幌競馬場)=8月16日、札幌競馬場

 昨年の桜花賞馬で復活を狙うステレンボッシュ(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎、父エピファネイア)は角馬場で体をほぐした後、ダートコースを軽く流し、最終調整を終えた。

 13日に函館で追い切った翌日、札幌へ移動してきた。

現地の環境になじませる時間を増やすためだ。「昨日とは違って、落ち着きが出てきました。早めに持ってきてよかった」と田村助手はホッとした表情を浮かべる。

 8番枠からの発走も決まった。「いい枠じゃないですか。真ん中の偶数で」と同助手。復活走へ、手応えは深まっている。

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