【中京２Ｒ・２歳新馬】１番人気シルバーナイツが競り合いを制す　団野大成騎手「もう少し楽に勝てるかと…」
シルバーナイツ（右）がメイショウハッケイの追い上げをかわし１着でゴール（カメラ・馬場　秀則） 画像（1枚）

　８月１６日の中京２Ｒ・２歳新馬（芝１２００メートル＝１０頭立て）は、団野大成騎手が乗った単勝１番人気のシルバーナイツ（牡２歳、栗東・西園正都厩舎、父ミッキーアイル）が直線で馬群から一気に抜け出し、２着馬との競り合いを制した。首差の２着に２番人気のメイショウハッケイ（松山弘平騎手）で、松本好雄オーナーのＪＲＡ通算２０００勝はおあずけとなった。

さらに４馬身差で３着に４番人気のユウトザイノセント（松若風馬騎手）が入った。勝ちタイムは１分８秒８（良）。

　騎乗した団野騎手は「まだ緩くて、もう少し楽に勝てるかと思ったけど、１２００メートルが忙しかっただけで、しまいはしっかりと伸ばしてくれた。まだまだ良くなりそうなので、順調にいってくれれば」と振り返った。

　管理する西園正調教師は「スタートでモサモサしてヒヤッとした。並ぶ形になれば、地力があるので勝てるなと。１２００メートルは短いかな。１４００～１６００メートルあたりでいいと思います。調教通りの走りでしたし、先々が楽しみです」と笑みを浮かべた。

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