8月16日の札幌5R・2歳新馬(芝1200メートル=11頭立て)は、佐々木大輔騎手が騎乗した3番人気のナオミライトニング(牝、栗東・矢作芳人厩舎、父ビッグアーサー)が勝利した。勝ち時計は1分10秒6(良)。
スタートからダッシュをつけられると、先頭集団の1角を追走。直線では失速する他馬を尻目に力強く末脚を伸ばし、後続に1馬身半差をつけた。佐々木騎手は「調教で乗っていないので、返し馬とゲートの裏の感じで競馬を考えました。主張する馬が多かったのですが、馬を頼った方がいいタイプだと思ったので頼らせて、道中で力を抜けて走らせられました。それがしまいの脚につながってくれたと思います」と振り返った。次走は未定。