巨人の戸郷翔征投手がレギュラーシーズン最終戦で2番手で登板。3回45球3安打無失点2Kで降板となった。
5―0の3回に先発・山崎に代わってマウンドへ。いきなり、先頭の岡林には中前安打を浴びたが、2番・細川を二ゴロ、併殺。3番・田中は149キロ直球で右飛に打ち取った。
4回も先頭・ボスラーに150キロ直球を捉えられて、左中間フェンス直撃の二塁打を浴びたが、鵜飼、辻本から空振り三振を奪うなど後続を抑えた。
5回は2死後に1番・岡林に中前安打、2番・細川に四球を与えたが、3番・田中を147キロ直球で二飛。無失点に抑えた。その裏の攻撃で代打を送られて降板となった。
戸郷は今季は、開幕投手を務めながらも調子が上がらずに2度の2軍降格を経験した。この試合を合わせて今季は21試合に登板して7勝9敗でレギュラーシーズンでの登板を終えた。