女優の松本まりかが2日、都内で「Japan Inner Beauty Award 2025」受賞記者会見に登場した。

 女優賞に選出された松本は、「私がずっと大切にしてきたインナービューティーでこのような賞を受賞できたことをうれしく、光栄に思っています」と受賞を喜んだ。

母や祖母の影響を受け、生まれたときから玄米や自然食を食べて育ってきたと明かし「インナービューティーがいかに大事なことかを身にしみて感じてきた。7年に1回くらいしか風邪引かなくて。だから、私も伝えたいこともたくさんありますし、アワードをきっかけにたくさん知ってもらいたい」と魅力を語った。

 最新の美容に関するものはもちろん、古典的なものも取り入れているようで「漢方とか東洋医学だったりとか、そういうものを取り入れて(体が)変わっていったので、昔から培われてきた人類の知恵は信じるに値するなと思います」と語った。続けて「イベントを通じて、皆さんがいきいきと健康に生きるきっかけになればいいなと思います」と笑顔を見せた。

 今回が初開催となる本イベントは全国規模の消費者調査をもとに、健康やインナービューティーに寄与する優れた商品・企業・人物を選出。インナービューティー市場および関連分野のさらなる発展に貢献する狙いで開催された。インナービューティーとは食事や生活習慣を改善することを指す。

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