バレーボールの大同生命SVリーグは2日、東京都内で2025~2026年シーズンの開幕会見を開き、女子全14チームの代表選手が出席した。昨季初代女王で個人としてもMVPを獲得した大阪Mの林琴奈は「6月(始動)から1人1人が進化する気持ちで練習してきた。
◆各チーム代表選手の意気込みは以下の通り。
▼大阪M・林琴奈「今シーズンは6月から1人1人が進化するという気持ちで練習してやってきた。新しいメンバーも加わり、新たなチームでの戦いになる。だからこそ挑戦する気持ちを忘れず、試合を通して成長し、チーム全員でもう一度優勝を取りにいく」
▼姫路・宮部藍梨「チーム一丸となって、私たちのモットーである100パーセントのバレーを初戦からしていきたい」
▼KUROBE・山口真季「今季はホームでのナイトゲームでの開幕。自分たちがやってきたことを発揮してやっていければ」
▼岡山・山城愛心「長くチームを引っ張ってこられたベテラン選手が引退されたが、新たな戦力も加わりチームが生まれ変わった。今季のチームスローガンは“あくなき挑戦”。どんな時もぶれずに挑戦し続け、より高く深い結束力を武器に今シーズンも粘り強く戦い抜きたい」
▼デンソー・川畑遥奈「毎週末移動というタフなシーズン、2シーズン目となるが、全員がケガなく、去年を超えててっぺんになれるようチーム一丸となって頑張りたい」
▼東レ滋賀・深沢つぐみ「東レ滋賀のバレーボールの魅力、カラーというのを定着させ、本気で取り組む中での楽しさを体現していきたい」
▼埼玉上尾・岩崎こよみ「長いリーグ戦にはなるが、ワクワクする気持ち、どんなときも学ぶこと成長することを忘れずに一丸となって戦い抜く」
▼PFU・バルデス メリーサ「一つになって一つ一つのプレーを全力で」
▼A山形・アチャラポーン・コンヨット「もっと楽しく、もっと強く。感動的なバレーボールをたくさん見せたい」
▼Astemo・長内美和子「今年チームスローガンに“革新―IGNITE THE FLAME―”を掲げている。今までとは違う新しいリヴァーレ、熱くバレーをする」
▼NEC川崎・山田二千華「強みである攻撃力に加え、大事な1点を取り切る力をリーグ通して成長していきたい。開幕戦はホームなので、最高なスタートを切って優勝目指していきたい」
▼SAGA久光・荒木彩花「監督が代わり、トレーニングを多く積み、プレーだけでなくフィジカル面でも強化をしてきた。
▼刈谷・鴫原ひなた「勢いのある若い選手、頼りになる外国人選手4名を迎え、新たな監督、スタッフを迎えて挑む今季ワクワクしている。ホームで開幕ということで応援してくださる皆さまとともにクインシーズジャンプを起こして開幕ダッシュをかけたい」
▼群馬・高相みな実「昨季の悔しい気持ちを持った選手、新しく加わった選手、全員が持てる力を発揮し、チーム名のように大きく翼を広げて新しい歴史をつくっていく」