【マリーンＣ】１番人気メモリアカフェは差を詰められず２着　ルメール騎手「休み明けで瞬発力がなかった」
クリストフ・ルメール騎手 画像（1枚）

◆第２９回マリーンカップ・Ｊｐｎ３（１０月２日、船橋競馬場・ダート１８００メートル＝１着馬にＪＢＣレディスクラシックへの優先出走権、稍重）

　３歳牝馬１０頭（ＪＲＡ４、南関東５、他地区１）で争われ、張田昂騎手が騎乗した５番人気で地元船橋のプラウドフレール（川島正一厩舎、父ニューイヤーズデイ）が逃げ切り、ダートグレード初制覇を飾った。　勝ちタイムは１分５３秒６。

　２着は１番人気のメモリアカフェ（クリストフ・ルメール騎手）、３着は２番人気のプロミストジーン（戸崎圭太騎手）だった。

　クリストフ・ルメール騎手（メモリアカフェ＝２着）「休み明けで瞬発力がなかったし、スローペースで前残りの競馬になった。使って良くなる」

　戸崎圭太騎手（プロミストジーン＝３着）「精神的な難しさもあって、スタートをふわっと出てしまい、ポジションが後ろになった。馬体は良かった」

　吉原寛人騎手（ブルーパッション＝４着）「いいペースで前が行ってくれたので、最後に脚を使ってくれた。イメージ通りの競馬ができた」

　吉村智洋騎手（コパノエミリア＝５着）「いいポジションで競馬ができたが、最後は止まってしまった。使って状態は上向くと思う」

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