フィリーズのロブ・トンプソン監督(62)が3日(日本時間4日)、地区シリーズ第1戦の本拠地・ドジャース戦を翌日に控えて会見に出席した。

 第1戦で、ドジャースは大谷翔平投手(31)が先発。

大谷は9月16日(同17日)のフィリーズ戦で先発した際に、5回無安打無失点の快投を見せた。中心打者のシュワバーやハーパーからも三振を奪い、今季最速タイの101・7マイル(約163・7キロ)も投げ込んだ。

 トンプソン監督は「2週間前に対戦したときに彼は、おそらく彼の今季最高の投球だった。速球もコントロールもよく、彼は本当によかった。球速も98、99マイル(約158~159キロ)をマークしていた。もしあの状態ならタフな戦いになるだろう」と警戒した。

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