◆JERAセ・リーグ 広島1―3ヤクルト(4日・マツダスタジアム)

 ヤクルト・村上宗隆内野手が4打数1安打、3三振で日本での最終試合を終えた。3―1の6回先頭でハーンから右前打を放ち、通算843安打目をマークした。

 8回1死の最終打席は辻の149キロの直球に空振り三振を喫した。

 今オフにポスティングシステムによるメジャー挑戦を明言している主砲は上半身のコンディション不良で2度の戦線離脱がありながら、56試合で打率2割7分4厘、22本塁打、47打点を稼ぐなど意地を示した。

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