巨人は4日、フォスター・グリフィン投手が右膝痛の治療専念のため帰国したことを発表した。これで今季のポストシーズンの登板は絶望的となった。

 来日3年目の今季は球団外国人最多タイとなる開幕6連勝を記録し、7月まで防御率0点台だったが、8月2日のDeNA戦(東京D)で4回4失点。今季初黒星を喫して以降は右膝痛で戦列を離れていた。リハビリを経て9月27日のDeNA戦(横浜)で1軍復帰したが、2回28球4失点で降板。以降は登板がなかった。

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