【大学野球】テレビ朝日「報道ステーション」大越健介キャスターが東京六大学の始球式に登場　「胸がいっぱいに」
東京六大学秋季リーグ始球式に登場した大越健介氏（カメラ・北村　優衣） 画像（1枚）

◆東京六大学野球秋季リーグ戦第４週第２日▽慶大―東大（５日・神宮）

東京六大学野球の１００周年記念イベント、レジェンド始球式に、東大野球部ＯＢでテレビ朝日「報道ステーション」のメインキャスターを務める大越健介氏が登場した。

　投じた一球は惜しくも左にそれて暴投に。

「体は思うように動かなかった」と悔しそうな表情を浮かべたが、「マウンドに立ってスタンドを見回して、あのときのまんまだなと胸がいっぱいになった」と振り返った。

　大越氏は１年間の浪人生活を経て１９８１年に東大へ入学。野球部では１年秋からベンチ入りを果たし、通算８勝を記録した。同部は前日４日に１年ぶりの白星を挙げたばかり。「１回勝つ経験をすると次の勝ち方が分かるので、今日は大チャンスだと思う。昨日の感覚を忘れないでやってほしい」と後輩たちへエールを送った。

編集部おすすめ