【大学野球】慶大が東大に勝利し１勝１敗　エース・外丸東眞が７回０封で通算１９勝目をマーク「明日もチーム全員で」
先制打を放った慶大・今津慶介中堅手（左）と今季初勝利を挙げた外丸東眞投手（カメラ・北村　優衣） 画像（1枚）

◆東京六大学野球秋季リーグ戦第４週第２日▽慶大４―１東大（５日・神宮）

　慶大が東大に勝利し、１勝１敗のタイに持ち込んだ。

　０―０で迎えた４回２死二、三塁で、今津慶介中堅手（３年＝旭川東）が２点中前打を放って先制。

「基本に忠実に、ピッチャー返ししにいった」と振り返った。

　先発した先発のエース、外丸東眞投手（４年＝前橋育英）は「ストライク先行で丁寧に」と７回２安打無失点の好投。今季初勝利を挙げ、リーグ戦通算１９勝目をマークした。「相手がどこであろうと自分のやることは変わらない。また明日もチーム全員で戦っていきたい」と勝ち点をかけた第３戦へ向けて意気込んだ。

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