お笑いコンビバナナマン」の設楽統、女優の小池栄子がこのほど、都内でTBS系バラエティー番組「クレイジージャーニー」(月曜・後10時)のゴールデン放送100回突破記念SPの取材会に登場した。

 この日はMCの2人に加えて、番組ゲストで出演するジャーナリストの丸山ゴンザレスが登場した。

 設楽は収録を振り返って「クレイジージャーニーって、その人の目線で世界を紹介してくれる。世界では裏で色々とあるんだなと感じてます」と語った。一方、小池も「話題を取り上げてもらって、『(将来日本が)こんなふうになるのかも」っていう実感がある。“幸福”って言葉に相応しい生き方ができるのかを考えさせられました」。

 ゴールデン放送100回を突破した同番組。自身にとってどんな番組かと聞かれた小池は「旅に行く時間が取れなかったりするので、同じ地球上でこれだけさまざまな暮らし、考えがあるんだなっていうのは、この番組をやってて楽しい。『長く続けてくれ』ってよく言われます。コアなファンが多い番組に関われて幸せ」と喜んだ。設楽は「ある種、現代の教育番組っていうか。同じ地球の同じ時間軸で暮らしているわけですから、世界って広いなって思うし、でも他人事じゃないこともあるから、世界って狭いなと感じる時もあります。ジャーニーの方達の目を通して勉強になるので、楽しい番組です」と魅力を語った。

 6日に放送される「クレイジージャーニーSP」は午後8時55分から2時間放送。

裏社会を取材する丸山が幸福度ランキング8年連続1位のフィンランドで取材旅を行う。丸山は「日本が抱えている社会問題とリンクするものがあると思う。見たままを伝わりやすいようにしようとした」とアピールした。

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