パ・リーグ 楽天1―2オリックス=延長11回=(5日・楽天モバイル)

 楽天はオリックスに競り負け、今季最終戦を白星で飾れなかった。先発右腕の荘司康誠投手は9回119球を投げ、5安打1失点と好投。

しかし同点の状況で降板となり、勝利にはつながらなかった。打線は1点を追う2回2死三塁で、8番・右翼の武藤敦貴外野手が同点の中前適時打。延長10回に登板して無失点に抑えた藤平尚真投手が球団新記録の29試合連続無失点を達成も、延長11回に3番手の西口直人投手がソロ弾を浴びて競り負けた。

 これで全日程を終了。67勝74敗2分け、4年連続の4位で終えた。

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