パ・リーグは5日、レギュラーシーズン全日程が終了しタイトルが確定した。ソフトバンクは同一球団から史上最多となる8選手のタイトル獲得となった。

有原は最終戦で14勝目を挙げ、昨季に続いて伊藤(日本ハム)と最多勝を分け合った。杉山もこの日、平良(西武)と最多31セーブで並んだ。ソフトバンク勢以外ではレイエス(日本ハム)が32本塁打、90打点で2冠を獲得。村林(楽天)が144安打で最多安打となった。

【打者部門】

▽首位打者 牧原大成(ソフトバンク)=.304(初)

▽本塁打王 レイエス(日本ハム)=32本(初)

▽打点王 レイエス(日本ハム)=90打点(初)

▽盗塁王 周東佑京(ソフトバンク)=35盗塁(3年連続4度目)

▽最高出塁率 柳町達(ソフトバンク)=.384(初)

▽最多安打 村林一輝 (楽天)=144安打(初)

【投手部門】

▽最高勝率(13勝以上の投手) 大関友久(ソフトバンク)=.722(初)

▽最優秀防御率 モイネロ(ソフトバンク)=1.46(2年連続2度目)

▽最多勝利 伊藤大海(日本ハム)=14勝8敗(2年連続2度目)、有原航平(ソフトバンク)=14勝9敗(2年連続3度目)

▽奪三振王 伊藤大海(日本ハム)=195(初)

▽最多セーブ 平良海馬(西武)、杉山一樹 (ソフトバンク)=31セーブ(ともに初)

▽最優秀中継ぎ投手(リリーフ勝利+ホールド) 松本裕樹(ソフトバンク)=44ポイント(初)

編集部おすすめ