「有働Ｔｉｍｅｓ」高市早苗新総裁の３５年前のキャスター映像を紹介「ゆうべ田舎のお母さんに叱られました」
高市早苗氏 画像（1枚）

　５日放送の有働由美子アナウンサーがＭＣをつとめるテレビ朝日系「有働Ｔｉｍｅｓ」（日曜・午後８時５６分）では、石破茂首相（６８）の後任を選ぶ自民党総裁選で、高市早苗前経済安全保障担当相（６４）が、自民党初の女性総裁として第２９代総裁に選出されたことなどを伝えた。

　番組では高市新総裁の経歴を紹介し、同局系の番組にキャスターとして出演していた１９９０年の映像も公開。

　その中で高市氏は、セミロングヘアで「お盆だというのにですね、迎え火も送り火もたかんと東京で働いとったらバチが当たるでって、ゆうべ田舎のお母さんにすごい叱られました。高市でございます」と、初々しくあいさつ。ナレーションでは「政治の世界に入る前は、テレビ番組のキャスターやコメンテーターとして活躍」と伝えた。

　また、３０歳時の映像では政治について「日本っていうのは、総理大臣がコロコロコロコロ代わって、これじゃあどうかなあって思うんだけれど」と発言している様子も紹介された。

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