◆米大リーグ 地区シリーズ第2戦 ブルージェイズ―ヤンキース(5日、カナダ・オンタリオ州トロント=ロジャースセンター)
地区シリーズ第1戦を落としたヤンキースが、ブルージェイズとの第2戦で、序盤に早くも5点のリードを許した。
両軍無得点で迎えた2回は、先発左腕M・フリード投手が、先頭バーショに右翼線への当たりを許すと、右翼ジャッジがクッション処理で後逸。
流れは変わらず、3回には1死一、三塁から一ゴロの間にホーム生還を許すと、2死二塁からバーショの適時二塁打、クレメントにも適時打が飛び出し、序盤3回で5点のリードを許している。
前日にア・リーグの地区シリーズが開幕。ワイルドカードシリーズを勝ち上がった東地区2位ヤンキースは、同地区王者ブルージェイズとの初戦で1―10の大敗を喫していた。