歌手・知里が新曲「泣き笑い」のキャンペーンでこのほど、報知新聞北海道支局を訪れた。

 通算12枚目のシングル。

デビュー15周年を記念して「時の流れに身をまかせ」を作詞した荒木とよひさ氏、「天城越え」を作曲した同じ千葉県出身の弦哲也氏に作詞作曲を依頼した。2番の「半分ごっこをして来たね」などがお気に入りのフレーズだといい、「母の顔を思い出す。今まで元気の良い歌ばかりだったが、初めてほっこりした歌になっている」とPRした。

 大学在学中に韓国留学で韓国語を習得し、中学、高校の音楽の教員免許を取得した一面も持つ。年明けには映画音楽に特化したカバーアルバムも発売予定で、「これからもいろんなことに挑戦していきたい」と意気込んでいた。

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