お笑いタレント・永野が6日、都内で行われた「栗山米菓 齧(かじ)りついてる? ばかうけ 新CM記者発表会」にラランドのサーヤ、モグライダーの芝とともに登壇した。

 ”齧りついている人“として6日より放送の新CMに出演している3人。

永野は「CMやるならこの3人でしょ。若い方々にうけがいいし」と自信を見せ、サーヤも「数字が追いついてる」とうなずいた。

 発表会では芸能界での「齧りつきの極意」をフリップに書いて発表。サーヤは「熱意と金額」と書き、「オファーをいただいたときに見るところです。どっちかが極端に少ないとお互いに事故る。たまにオファーのメールで『蛙亭さまへ』となってる。個人事務所、いつ倒れるかわからないので金額も大事。食わさなきゃいけないマネジャーとニシダがいるので」と事務所の社長として話した。

 芝は「逆転の発想」と記入しながら、「(相方を)こうやって甘やかした結果が今。悪いやつじゃないんですけどね」と相方・ともしげについて語った。

 永野は「YOSHIKIの挑み方」と書き、「一回ずつ出し切り、燃え尽きる方が長く続く。余力を残す方が自分的にはうまくいかない」と話した。

 最後にメッセージを求められたサーヤは「先日(自民党の)新総裁も決まりまして、日本の政治が変化する状況。どうぞ目先のスキャンダルやゴシップではなく、自分の生活に関係がある政治にかじりついてこの国をよくする気持ちをもって若い人たちは頑張っていただきたい。Xおしまい、選挙に行こう」と新CMのテーマ「齧(かじ)りつく」にかけ、呼びかけた。

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