東京六大学野球秋季リーグ戦第4週第3日▽慶大6―1東大(6日・神宮)

 東大が慶大に敗戦し、1勝2敗で2017年秋以来の勝ち点を逃した。

 初回、2死一、二塁で慶大・中塚遥翔(2年=智弁和歌山)に今季第2号となる3ランを被弾するなど6失点。

攻撃では10安打と慶大の6安打を上回ったが、得点は3回1死二、三塁から荒井慶斗(2年=宇都宮)が放った内野ゴロ間の1点のみだった。

 大久保裕監督は「少ないチャンスで一本出れば勝ちにつながる」と課題を整理。「状態は上がってきている。次の立教戦に向けてしっかり練習していきたい」と前を向いた。

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