◆練習試合 巨人―ヤマハ(7日・東京ドーム)

 巨人のライデル・マルティネス投手が3回、また、大勢投手が4回に登板してそれぞれ1回1安打無失点に抑えた。

 2―0の3回からマルティネスが2番手で登板。

先頭・矢幡にはいきなりこの日の最速154キロを捉えられて、中前安打を浴びたが、捕手・大城卓の盗塁阻止にも助けられ、無失点に抑えた。

 さらに4回からは3番手で大勢が登板。先頭・永浜を152キロ直球で見逃し三振。続く6番・前野には右前安打を浴びたが、7番・清水智、8番・西村を変化球で空振り三振。三つのアウトを全て三振とした。

 いつもは大勢―マルティネスのリレーとなっているが、この日はマルティネスから大勢にバトンがまわり、それぞれ走者を出しながらも無失点に抑えた。

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