グランフロント大阪とグラングリーン大阪は7日、11月6日から来年2月28日まで、うめきたエリア(大阪駅北地区)の冬の夜を彩るイベント「Champagne Gold Illumination in UMEKITA」を開催することを発表した。

 2013年のグランフロント大阪のまちびらき以来、シャンパンゴールド色のイルミネーションは“うめきたの冬の風物詩”として親しまれてきた。

昨年度(24年度)には、グラングリーン大阪の先行まちびらきを契機に両街区へと拡大。エリア連携による一体的な演出を実現した。今年度(25年度)はグラングリーン大阪・南館とうめきたグリーンプレイス開業後初の開催。西日本旅客鉄道株式会社とも連携し、南北に縦断する大阪駅北2号線沿いの街路樹を、うめきたグリーンプレイス前面エリアも含めて追加し、灯範囲を大幅に拡大。装飾樹木数は昨年度の93本から140本へ(約1.5倍)、電球数は約25万球から約48万球へ(約1.9倍)と増加し、過去最大のスケール感でうめきた全体を包み込む、上質な都市夜景を届ける。

 今年3月にグラングリーン大阪・南館とうめきたグリーンプレイスが開業後、初めて迎える特別なクリスマスシーズンとなる今年度。「うめきたの冬を、ひとつに。」という想いを込め、冬季施策の共通メッセージ「UMEKITA WINTER」を掲げ、本イベントのほか、グランフロント大阪「GRAND WISH CHRISTMAS 2025」や、グラングリーン大阪で予定される催事(詳細は後日発表予定)など多彩な企画を展開するという。

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