7日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・午後1時55分)では、石破茂首相の後任を選ぶ自民党総裁選で高市早苗前経済安全保障担当相が第29代総裁に選出され、党内の役員人事が進めていることを報じた。
リモートで出演した政治ジャーナリストの角谷浩一氏は、司会の石井亮次アナウンサーから「萩生田光一氏の幹事長代行への起用について解説いただけますか?」に対して、「本当に絶妙な人事だなと思います。
その理由について「幹事長、総務会長、政調会長は定例会見が必要なんですけど、幹事長代行になると定例会見に出てこなくていいんですね。そうなると、マスコミの前に出る必要がない、国会で野党の前に出て行く必要がない、こういうポジションが復権には一番スムーズにやりやすいポジション」と説明した。