◆練習試合 DeNA―日本通運(8日・横浜)
DeNAのトレバー・バウアー投手が4回に2番手で登板。従来の先発からポストシーズンではブルペンへの配置転換が決まり、短いイニングでの適性が試されたマウンドだったが、1回5安打2四死球5失点と結果を残すことができなかった。
1点リードの4回からマウンドに立ったバウアーは、先頭打者に左越え二塁打を許すと、1死から2者連続安打と死球、さらに適時打と集中砲火を浴びて3点を失い逆転を許す。さらに捕逸などで2点を追加されるなど、打者10人に計41球を費やして計5失点。5本の安打はいずれも変化球で、直球は最速154キロだった。