元KAT―TUNの中丸雄一が8日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に曜日コメンテーターとして生出演。「馬車馬」のように働いていた時期を振り返る一幕があった。
この日の番組では、自民党の新総裁に決まった高市早苗氏が就任会見で口にした「全員、馬車馬のように働いてもらう。私自身もワークライフバランスを捨てる」という言葉にちなみ、「あなたは馬車馬のように働いたことがありますか?」を視聴者投票のテーマに選んだ。
MCの大島由香里アナウンサーに「中丸さんはすごいと思うんですけど、いつ頃が一番、馬車馬でしたか?」と聞かれた中丸は「そもそもなんですけど、馬車馬に心地良さを感じる人間なんで」と苦笑すると「一番、自分の中で振り返ると、15年くらい前が基本、毎日3時間睡眠で。かつ次の日のセリフを覚えなきゃいけないみたいな作業もずっと続いた期間があって。その期間はさすがに食事中の人には申し訳ないですけど、毎朝、もどしてましたね」と明かした。
「午前中とか撮影して深夜終わったら、ウワ~ッって(もどしていた)」と続けると「プレッシャーとかはそんなになかったと思うんですけど、シンプルに忙しくて。20代でそういう期間がかなり…。そういう期間を一回経験すると、その後の多少の馬車馬も何も感じなくなりますね。物足りないです。もっと、もっとってのがありますね」と話していた。