バレーボール男子 国際親善試合 第2日(8日、東京・有明アリーナ)

 大注目の日本と欧州の王者対決第2戦で、世界最高峰リーグのイタリア1部セリエAの強豪で欧州CL王者・ペルージャが大同生命SVリーグ王者のサントリーと対戦し、ペルージャが3―0で連勝した。

  第1セット(S)は日本代表主将の石川祐希が先発から外れるも、途中出場し3枚ブロックをかわすなど、見せ場を作った。

サントリーの高橋藍は6得点と活躍したが、ペルージャが25―19と先取した。

 第2Sは石川のスパイクを藍がブロックするなど、日本代表エース対決も見られた。25―21でペルージャが連取。第3Sは序盤、サントリーがリードしていたものの、後半にペルージャが8連続得点を奪うなど、25―18とストレート勝ちを収めた。

 石川は3Sいずれも、途中出場。藍は第3S途中でベンチに下がったが、両チーム最多の16得点を記録した。

 ◆国際親善試合 サントリーとペルージャは1月に26年12月末までのパートナーシップ契約を締結。「Qoo10 ワールドチャレンジシリーズ」は7、8日に1万5000人収容の有明アリーナで初開催。観戦チケットはチームと同じホテルに泊まれるなど特典が付く1口100万円のプレミアム体験ツアーから5000円のものまで開幕前に完売。今大会限定のオリジナルユニホームも制作。26年にはイタリアでも開催予定。

 ◆国際親善試合 サントリーとペルージャは1月に26年12月末までのパートナーシップ契約を締結。

「Qoo10 ワールドチャレンジシリーズ」は7、8日に1万5000人収容の有明アリーナで初開催。観戦チケットはチームと同じホテルに泊まれるなど特典が付く1口100万円のプレミアム体験ツアーから5000円のものまで開幕前に完売。今大会限定のオリジナルユニホームも制作。26年にはイタリアでも開催予定。

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