サッカー日本代表の森保一監督が9日、国際親善試合パラグアイ戦(10日・吹田S)に向けて前日会見を行い、パラグアイ代表の10番を背負うMFアルミロン(アトランタ)を警戒した。

 26年北中米W杯出場国を迎える一戦に向けて警戒する選手を聞かれた指揮官は「攻撃の部分で警戒しないといけない選手、守備の部分で打ち破っていかないといけない選手がいて、全ての選手がいい選手ですし、警戒しなければいけない」とした上で、「アルミロン選手はプレミアリーグに所属していたり、過去の対戦でもプレーを見ていますが、南米予選でも攻撃のキーマンの一人として活躍している。

明日、出るかどうか分からないですけど、彼のチャンスメイクは注意していきたい」と引き締め。日本はDF陣を中心に負傷者が続出しており、プレミアリーグのニューカッスルでもプレーしたキーマン封じが勝利への鍵を握る。

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