9日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)では、新たな執行部人事を発表した自民党の高市早苗新総裁が8日、立憲民主党始め野党各党をあいさつ回りしたことを報じた。
立憲民主の野田佳彦代表が会談の際、高市氏が同行した萩生田光一幹事長代行について「傷もの」という言葉で紹介したと明かした件について、MCの宮根誠司氏に「萩生田さんは総裁選で応援してもらって外せなかったのか?」が質問。
「と言うのは麻生(太郎)さんの力を借りずして政治運営はできないと」と続けた上で「私の経験で言うと、これほどあからさまに。要するに自分以外に投票した人は一切入れないと、党四役に。これは中々ですよ。当然ながら反発も予想しながら、萩生田さんの件についても恐らく、これは公明党から反発が出るだろうと。閣僚じゃなくて党の人事なんだけど、野党からこれからことあるごとに国会でそのことを言われるということを覚悟なしにできないですよね。ある時点で腹をくくったと思うけど、なぜ、萩生田さんを一回休ませることをしなかったのか? ということは普通に思いますよね」と語っていた。