女優・仲間由紀恵の姿にネットが沸いた。

 フジテレビ系「小さい頃は、神様がいて」(木曜・後10時)初回が9日にスタート。

同作は「最後から二番目の恋」シリーズなどで知られる脚本家・岡田惠和氏によるオリジナル脚本のホームコメディー。2人の子を持つ小倉渉(北村有起哉)、あん(仲間)夫妻が「子供が20歳になったら離婚する」と約束することから物語が始まるストーリーだ。

 仲間演じる小倉あんは、中堅商社勤務でバリバリと働いていたが、出産を機に退職。若くして結婚・出産を経験し、現在は2児の母だ。家族を最優先に、「妻として」「母として」日々を懸命に生きてきた。心の支えとなったのは、約19年前に夫・渉と交わした「(2人目の)子どもが二十歳になったら離婚する」という約束。初回のラストで、あんは渉にこの約束を改めて伝えた…。

 夫にたびたびイライラしながらも、家族を支える母親役を好演。ネット上では「仲間由紀恵さん相変わらずお美しいわぁ」「美しくて泣ける」「久々に見たら雰囲気ふんわりで素敵~」「仲間由紀恵みたいな多幸感ある歳の重ね方したい」「仲間由紀恵を連続ドラマで見るの久しぶり」と仲間に注目。「やんくみだぁ~~えっ!?えっ!?えっ!?すっかりお母さんですね」「仲間由紀恵、お母さん役やる年齢なのか……」「お母さん感出ててめっちゃ良い」と驚く声もあった。

 また今回の役柄については「あまり意識したことはなかったが、仲間由紀恵がガッツリと主婦を演じる作品ってあまり無かったような。教師とか、マジシャンとか、警察官僚とかいろいろ働く人はやってきてはいるけど」「仲間由紀恵ってバリバリ系のイメージ強いから、自立はしながらもそれを抑えて妻と母って枠に収まるっていう感じレアだな」といった感想も寄せられた。

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