河内大和、１２日に主宰劇団がユニクロ下北沢店でイベント「演劇を特別なものではなく日常に…」
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　俳優の河内大和が主宰する劇団「Ｇ．Ｇａｒａｇｅ／／／」（ジーガレージ）が、１２日に東京・ユニクロ下北沢店で演劇ライブイベントを開催する。河内が意気込みコメントを寄せた。

　河内は、数々の舞台作品で注目を浴び、大ヒット公開中の映画「８番出口」の謎のおじさん役でも話題沸騰の実力派。今回は主宰するシェークスピアカンパニーと同店のコラボ「シェイクスピアを、着る？　Ｔｏ　Ｗｅａｒ，　ｏｒ　Ｎｏｔ　ｔｏ　Ｗｅａｒ　ＵＮＩＱＬＯの普遍が、シェイクスピアの言葉をまとう。」が実現。名作「ハムレット」を上演する。

　イベント開催に向け、「コラボを通じ、演劇を特別なものではなく日常に根付いた存在にしたいという願いもあります。演劇が生活の一部にならなければ、演劇で生きる人は増えない。服と物語が交錯するこの企画は、演劇の新たな価値と身近さを創り出す一歩となることを目指しています」と力を込めた。

　◆河内　大和（こうち・やまと）１９７８年１２月３日、山口県生まれ。４６歳。２０００年、舞台「リチャード三世」で俳優デビュー。０４年から新潟で「りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズ」発足から参加し、７０作以上のシェークスピア作品に出演。１３年自身主宰の「Ｇ．Ｇａｒａｇｅ／／／」を旗揚げ。ＴＢＳ系「ＶＩＶＡＮＴ」ではドラマ初出演ながら、外務大臣・ワニズ役で強烈なインパクトを残す。

身長１７８センチ。

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