俳優の福士蒼汰が、映画「花臉猫:修羅道」(かれんねこ:しゅらどう)で台湾映画に初出演することが13日、発表された。台湾出身の女優・韓寧(ハン・ニン)とダブル主演する。
台湾で注目の若手監督・王逸帆(ワン・イーファン)氏がメガホンをとる本作は、猫のように神出鬼没な女(韓寧)を、警察官・清水翔(福士)が追う中で、二人の運命が交錯していくアクション作品だ。
福士は「自分の夢は場所を問わず世界中で活躍することです。その中でも台湾と言う場所で台湾の方々と一緒に仕事をする事はすごくうれしいと思いました」と出演を喜んでいる。
◆福士コメント
自分の夢は場所を問わず世界中で活躍することです。その中でも台湾と言う場所で台湾の方々と一緒に仕事をする事はすごく嬉しいと思いましたし、自分の可能性を広げる場所になるだろうと思いました。
台湾ではアクション作品が少ないと聞いていたので、このようなアクション作品で自分が今までやってきた武術や経験を生かしたいと思います。撮影としては基本的に日本も海外も同じですが、やはり言語の違いが僕にとって大変な部分です。ただ、言葉が分からないからこそ、自分に集中してお芝居と向き合えるのでとても貴重な経験をさせてもらってます。
共演の韓寧さんは表情も柔らかく、目が合うとニコッと笑いかけてくれるのですが、お芝居になると感情が激しく、普段とギャップがあり、とても素敵な俳優だと感じました。