タレントのマツコ・デラックスが13日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に曜日コメンテーターとして生出演。お気に入りのファミレスチェーンの名前について私見を述べる一幕があった。
この日の「日刊BINKANランキング」のコーナーで「ほっかほっか亭が自社のロゴに使われている書体の発案者である昔、アルバイトとして勤めていた人物を探している」という記事が紹介されると「これ、すごく好き。プロの人がよくあるフォントじゃなくて独自にデザインされたのか思ってたら、まさかバイトの方(の発案)だったんだ。なんか、美術学校とか行かれてたのかな?」と感心したマツコ。
「でも、それを変えてない代々の社長さんも素晴らしいと思う。日本の会社はロゴを変え過ぎ」と指摘すると「なんか、電博(電通と博報堂)にだまされて『いいですね~、変えましょう』みたいなね。そういう風に無駄にチェンジしちゃうんでしょうけど」と私見を口に。
MCの大島由香里アナウンサーに「このロゴは好き!というのは?」と聞かれると「あたしは今、店舗がなくなっちゃって、ホールディングスの名前になってるんだけど、すかいらーくの太ったひばり。あたし、あれがすごく好きだったんだけど、(店名を)ガストにした意味が分からないの。なぜ、すかいらーくじゃダメだったのか? すかいらーくの何がいけなかったんだ? 全部、ガストになったのよ」とヒートアップ。
「ジョナサンが出てきて、あれもすかいらーくがやってるから、スカイラークとジョナサンって使い分けで行くのねって思ったら、どんどんなくしていって、すかいらーくを」と続けると「少し(ガストで)安くしたのよ。それだったら、ジョナサンを安くするとかしてさ。すかいらーくの何が悪かったの? すかいらーくちゃんのあのわけの分からない鳥がかわいかったのよ。