ドジャース・佐々木朗希投手(23)が連投を解禁する可能性が出てきた。ロバーツ監督が12日(日本時間13日)、「必要とあれば彼は準備ができている。
PSで2セーブを挙げるなど抑えに定着したが、9月中旬に救援に転向したばかり。地区Sでは4戦中3試合に登板したが、日程に恵まれ2日連続の登板はなかった。リーグ優勝決定Sは2連戦、3連戦、2連戦のため、場合によっては連投が解禁されそうだ。
この日、敵地でキャッチボールなどで調整した朗希はこれまで、連投について「行けそうだなという感覚はある」と話していた。地区S第4戦では3回完全投球でサヨナラ突破の立役者になった新守護神について、指揮官は「理想は1イニング。2、3イニングとなると次の登板に響く」と、原則1イニングの起用とする方針を示した。