俳優の大泉洋がこのほど、主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「ちょっとだけエスパー」(21日スタート、火曜・後9時)のイベントを都内で行った。
大泉が少しだけ超能力が使える主人公のサラリーマン・文太を演じる物語。
大泉は「文ちゃんは、大泉さんそのもの」(宮﨑あおい)、「本当に大泉洋。文太と垣根がない」(北村匠海)と絶賛されるほど、演じる文太とそっくりという。作中に出る大泉のモノマネ、変顔なども見どころといい、高畑淳子は「(台)本を読んだ時にクエスチョンになったところが、第1話を見て、大泉さんの変顔で全部わかった」という。
一方でアドリブも。の岡田将生は「(大泉が)突然、福山(雅治)さんのモノマネする。
「ちょっとだけエスパー」は、野木亜紀子氏によるオリジナル脚本。会社をクビになってどん底の生活を送る主人公の文太が、再就職先で「ちょっとだけエスパーになって、世界を救ってもらいます」と告げられる。不条理で不可解なルールに苦悩しながら、世界を救おうとする男のSFラブロマンス。