ファッションデザイナー・コシノジュンコ氏が14日、都内で「きのコレ2026S/S COLLECTION」を行った。
明治「きのこの山」が異色タッグしたファッションショー。
明治側からコシノ氏へコラボ企画をオファー。コシノ氏の孫が「きのこの山」のファンで後押ししたことから、異色のファッションショーが誕生した。きのこモチーフは初めてだというコシノ氏は「やったことないことは自由。自由な発想ができる幸せ。遊び心はクリエイティブに関わるので、今回こういったものができて楽しかったです」と目を輝かせた。一方で、「きのこの山」は「初めて食べました。
2029年に「たけのこの里」が50周年を迎える。この日、ゲスト出演した俳優・森崎ウィンに「またやりましょう」と、たけのこモチーフのファッションショーをオファー。「たけのこってすごい不思議な形をしていますよね。どこまでむいていいのかわからない不思議な食べ物で、アート。むいてもむいても、脱いでも脱いでも。イメージがわいてくる」と想像を膨らませた。