大阪・関西万博閉幕から一夜明けた14日、吉村洋文大阪府知事が読売テレビ報道番組「かんさい情報ネットten.」(月~金曜・後3時50分)に生出演した。

 今後の万博の跡地の利用についても言及。

大屋根リングの保存についても、一部を残して大阪市が管理する市営公園などにする。「これだけ多様な中に一つ圧倒的な存在感がある。最終的に200メートルを今の形で緑地公園にしますし、上にも乗れますので、今皆さんが見た万博の景色と同じ高さのところから同じ建築物で体感することができるというものは、レガシーとして残していきたいと思います」と語った。

 ミャクミャクの今後についても気になるところ。当初は気持ち悪いと不人気だったが、万博閉幕にかけて人気も爆上がりし「末永く愛してもらえたらなと思います。帰るとしたら泉に帰ることになるので、ちょっと待ってくれと。来年の3月まではいてもらうということになってます。売れるんですよ」とニヤリ。東ゲート、西ゲートで「いらっしゃい」と出迎えたミャクミャク像については「レガシーとして大阪府が受け取って、そしていろんな観光地を巡回させようと思っている」と明かした。

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