【巨人】堀田賢慎がチェンジアップを使わずに３回１失点「ありがたみがわかりました」…フェニックスＬ
先発した堀田賢慎投手（カメラ・臼井　恭香） 画像（1枚）

◆みやざきフェニックス・リーグ　巨人７―２ソフトバンク（１４日・サンマリン宮崎）

　巨人の堀田賢慎投手がソフトバンク戦に先発し、３回４安打１失点だった。

　チェンジアップが得意な堀田だが、この日はあえて使用せず試合に臨んだ。

初回、連打で１死二、三塁のピンチを迎えたが２つの三ゴロで切り抜けた。２回は３者凡退。３回は連打で１点を失い、なおも１死三塁としたが、山本の打球に三塁手の郡が飛びつき三直とすると、そのまま三塁を踏み併殺を完成。最速は１４９キロだった。

　試合後には「チェンジアップのありがたみがわかりました」と新たな発見を明かした堀田。バッテリーを組んだ同級生の山瀬は「よかったですよ。真っすぐが強かった。チェンジアップを投げずにあれだけ投げられた。どこで使われるかわからないですけど、同級生なので一緒に頑張っていきたい」とコメントした。

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