15日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)では、公明党が自民党との連立からの離脱を決めたことで政界が大混乱に陥っている現状を報じた。
この日の番組には、日本維新の会の吉村洋文代表が大阪のスタジオに登場し生出演。
番組出演後に上京し、自民党の高市早苗新総裁と会談する予定の吉村氏は、MCの宮根誠司氏に「今は自民につくか、(立憲など)野党につくか両にらみ? 話を聞いて、どっちにつくのか、つかないのか決める?」と聞かれると「最終的にはそういうことになりますね」と返答。
「その行動軸というのは我々が公約に掲げている、目の前の物価高対策は当然やるべきです。ガソリンの減税にしても絶対必要。日本の全体として見た時に日本は30年間、成長してないんですよ。ずっと成長しなかったら、僕らの子や孫が困ることなりますから。だから、僕は成長戦略として、都市の戦略。東京だけじゃなくツインエンジンで日本を成長させていこうよという…。大阪だけじゃなくて本気でやっていこうという、それを実現できるかどうかを(連携の)行動軸にします」と話した。