15日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)では、公明党が自民党との連立からの離脱を決めたことで政界が大混乱に陥っている現状を報じた。
同番組では21日に予定される臨時国会での首班指名選挙をめぐり、立憲民主党・野田佳彦代表、日本維新の会・藤田文武共同代表、国民民主党・玉木雄一郎代表の3党党首会談が国会内で行われることを報道。
コメンテーターで出演の元自民党幹事長でジャーナリストの石原伸晃氏は、MCの宮根誠司氏に「野党3党の合意は実は野田さんの決断次第なんですね」と言われると「そうです。表は玉木さんですけど、裏の主役は野田さんなんですよ。『私が全部やるから! 千載一遇のチャンスなんだから自民党を倒しましょう!』ぐらいのことを言わなきゃね」と口に。
「『ちょっと待って下さい。ウチには安全保障でいろんな考えがいるから。エネルギー政策もいろんな考えがいるから』なんてことを言ってたらね。そりゃ、誰もついていかないですよ」と熱く続けていた。