Snow Manの岩本照が17日、都内で行われた、この日スタートのテレビ朝日系主演連続ドラマ「恋する警護24時 season2」(金曜・後11時15分)の記者会見に、共演の白石麻衣藤原丈一郎成海璃子と出席した。

 昨年放送されたドラマの続編。

今作では毒舌の弁護士・里夏(白石)と両思いになり、幸せをつかんだボディーガード・辰之助(岩本)に、恋と警護のさらなる試練が襲う。

 会見冒頭、鉄パイプを持った不審者役のキャストが登場。岩本はキレのある身のこなしで不審者を見事に撃退し「ちょっと、セキュリティー緩くないですか?でも不審者役の方のおかげでかっこいい姿を見せられた」と余裕の表情。白石は「かっこいいアクションでした」とぬかりないボディーガードぶりに感謝した。

 後輩ボディーガード役の藤原も、本作で本格アクションに挑んでおり「シーズン1ではアクションシーンが少なくて、3秒でやっつけられてた。今作では成長を見て欲しい」とアピール。先輩の岩本からも刺激を受けているようで「照君は(アクションを)覚えるのも早いし、Snow Manやりながら警護の二刀流やってますよね?くらい経験者のよう」と目を丸くした。岩本は「“警護Man”ってことですか?」と照れ笑いし、会場の笑いを誘った。

 共演の成海は、ボディーガード役に初挑戦。今作からの参加で敏腕のボディーガードを演じ「これまで運動に縁がなくて。何とか皆さんに助けられて頑張っています」と奮闘ぶりを明かした。

 本作にちなみ“誰かをライバルと思う時”についてもトーク。

プロ野球・オリックスファンの藤原は「野球観戦の時、同じチームを応援していても隣の席の人はライバル。『この人より大きな声で選手に気持ちを届けるんだ』という気持ちで観戦しています」と告白。岩本は「走っている時。このペースだと昨日の自分より遅いなとか」とストイックな素顔をのぞかせた。

 岩本は本作について「本編は盛りだくさんになっている。(前作より)パワーアップしていると思います」と予告した。

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