俳優の北田祥一郎が17日、都内で劇場版「牙狼(GARO)TAIGA」(雨宮慶太監督)の初日舞台あいさつに登壇した。今年で生誕20周年を迎える「牙狼(GARO)」シリーズの最新作。
主人公・河島大河役の衣装で登場した北田は「やっと今日、皆さんに見ていただいて、いいスタートが切れたんじゃないかなと思います。20周年記念の作品を皆さんと一緒に過ごせてることが本当に幸せです」と喜びを口にした。
自身の性格と役柄で似ているところを聞かれると「強いて挙げるとすれば、まっすぐでピュアなところ」と冗談交じりに回答。「自分の武器がピュアなところだと思っているので、そこが重なる部分かなと思っています」とおどけた。
上映初日となったこの日だが、既に劇場で映画を観賞し、お客さんの反応を見ていたという北田。「牙狼が20年続いてきた思いを皆さんに伝えられることができて、本当に幸せに思っています。僕たちが受け継いだバトンを次の方たちへつないでいけるように、皆さんに広めていただけると、力になりますのでよろしくお願いします」と語った。